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相互リンクだらけのブログは意味がない

リンクを踏む、つまり次の画面やWEBサイトに移る、ということはインターネットユーザーにとっては多少の緊張と期待を感じさせる行為といえます。それはインターネット利用の基本行動のひとつですし、ネットサーフィンの移動手段ではあるのですが、横行しているフィッシングサイトやコンピューターウイルスなど、危険なWEBサイトは今でも確実に存在していて、その「移動」と同時にそれらの驚異から自分の身を守る必要があるからです。現在閲覧しているページから、違うページに回遊させるということは、その基本行動に沿ったものではあるものの、そのようなリスクが瞬間的によぎったりするものですから、決して簡単なことではありません。
ましてや、クリックした先が今まで閲覧していたサイトとは全くの別物・・・となれば、コンテンツ的なつながりはあったとしても、誘導の文言、説明の仕方を誤れば一気に不信感を招きかねないものになります。「○○のサイトに移動する」と明記しておかなければ「だましリンク」と同等になってしまいます。一度訪れている、そして現在閲覧しているWEBサイトというのは、インターネットユーザーにとっては安心できるスペースです。そのサイト内の情報であれば信頼が出来ると判断していて、他のページから興味のある情報を探したりすることも自然に行えます。そのように「安心」させた状態を一気に覆すのが「突然の新規ウィンドウ、新規タブ」による、「別のWEBサイト」への誘導です。利用者にとってみたら予期していないことであり、前述のリスクが瞬間的に頭をよぎるのです。
ですから他サイトへのリンクはその旨をキチンと説明するべきであり、「姉妹サイト」などと書くだけでその信頼感は一気に増します。信頼できるサイトから信頼できるサイトへと回遊させることで、ユーザーは安心してネットサーフィンを続けられるのです。
ですが、一度訪問していざ閲覧しようとしたブログがそのようなリンクだらけであった場合、ユーザーはどう情報を探していいのか迷ってしまうことになります、ブログのタイトルだと思ってクリックしたら実は他サイトへのリンクだった、などということも数多くあります。該当する情報、記事に繊維してくれればそれでもいいのですが、そうではなく他のWEBサイトやブログのトップページに移動してしまうと、また希望の情報を探すことになります。これでは二度手間です。このようなリンクだらけのWEBサイト、ブログであったとしたら、全く意味がありません。よくある「まとめサイト」のように、他のブログの人気エントリーをまとめ、紹介するだけのサイトになってしまいます。もちろん、それを前提としたサイト制作を行うのであれば構わないのです。訪問したユーザーがそれとわかるようなタイトル、構造になっていればいいのですが、そうではない場合、またコンテンツ不足から他のブログのエントリーを陰陽するような場合は、注意が必要です。
相互リンクの必要以上の設置は、まとめサイト以外のWEBサイト、ブログにおいてもそのように逆効果となってしまうことがあります。いかに自然に、いかに利便性を高く接続するか。それでいて安心感を得られる構造にするか、ということを意識しなければ、リンクだらけの怪しいサイトになりかねません。これから相互リンクを検討される方は、まずその点を意識したいものです。

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